| FreudeNews2010年7月1日号 | ||||||||
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本番に寄せて
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いよいよ本番が近づいてきました。思えば、練習を始めたころ、まずその重い楽譜に驚き、ドイツ語の歌詞に悪戦苦闘していました。それが、先生方の熱いご指導や、団員1人1人の努力により、少しずつ音楽になっていきました。6月に下野先生の練習を受けてからは、「歌詞」の意味を重視した練習に変わり、歌いながら情景を思い浮かべられるよう練習に励みました。残された時間はわずかですが、この2週間、今まで積み上げてきたものを再確認し、悔いの残らない演奏会にしたいものです。 四季のある国日本で生まれた私たちですが、最近は、季節を肌で感じることが少なくなりました。ハイドン「四季」は人間が今よりずっと大らかで、自然と共に生きていた時代の音楽です。洋の東西の違いはありますが、私たちの演奏で、日本人が忘れかけている「何か」を感じていただければ幸いに思います。(H.M.) |
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バリトン 三原 剛先生のプロフィール
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大阪芸術大学卒業。1991年第22回日伊声楽コンソルソ金賞受賞。1992年第61回日本音楽コンクール第1位、同時に増沢賞、福沢賞、松下賞を受賞。翌93年には、第4回五島記念文化省オペラ新人賞を受賞し、後に五島記念文化財団奨学生としてドイツのケルンに留学する。以後、国内外に置いてリサイタル活動やオペラ、オーケストラとの共演など意欲的な活動を展開。第9回新・波の会日本歌曲コンクール第1位及び四家文子特別賞、第7回グローバル東敦子賞、平成17年度大阪文化祭賞などを受賞。バリトノ・カヴァリエーレ(騎士的バリトン)と評される豊かで気品にあふれる声の持ち主である。大阪芸術大学教授。 |
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大阪フィルハーモニー交響楽団のプロフィール
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1947年朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」という名称で生まれ、50年社団法人化、60年に改組、現在の名称になった。創立から2001年までの55年間朝比奈隆が指揮者を務め、大阪フィルはイ固性と魅力溢れるオーケストラとして親しまれてきた。03年4月、大植英次が音楽監督に就任。これまでに、遠山信二、外山雄三、若杉弘、秋山和慶、手塚幸紀、大友直人等、名指揮者達と専属契約を結んだほか、内外の一流音楽家と共演。「定期演奏会」はザ・シンフォ二一ホールで、年10回、毎回2公演開催している。また大阪以外の全国各地の文化振興にも貢献している。数回にわたるヨーロッパ、北米、韓国、台湾での演奏旅行では各地で絶賛を博した。 |
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大阪新音イベント情報 |
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関西各地 労音合唱団コンサート情報 |
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編集後記
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いよいよ、ハイドン オラトリオ「四季」の本番が近付いてきました。今回ほど、「練習する時間がほしい」と思った曲はなかったように思います。初めて「四季」の楽譜を開き、音や歌詞で精一杯の時期を経て、ようやく、一曲一曲の情景はどんなものか、考えるようになってきました。指導者の先生方のひたむきなご指導、練習ピアノの先生方の、オーケストラかと思えるような素晴らしい伴奏が私たちをここまで支えてくださったのだと思います。ほんとうにありがとうございました。Freude Newsの記事を考えるにあたり、ハイドンの文献などを読むうちに、ハイドンの神への敬虔な信仰を知ることができたのは、「四季」を練習するにあたってとても大きな収穫でした。本番まで少し、練習に集中し、ハイドンの世界に少しでも近づきたいと思います。ホームページをご覧の皆さま、ぜひ私たちの演奏を聴きにお越しください。(N.T.) |
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