Freude News 1月9日号

あけましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

大阪新音フロイデ合唱団は昨年、ベートーヴェン『ミサソレムニス』、『第九』と二つのコンサートを開催いたしました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。 一昨年の第九コンサートや昨夏のミサソレムニスはマスク着用・アクリル板越しの演奏でしたが“歌えるだけで幸せ”でした。でもどうにもならない歯がゆさも感じていました。 昨年末の『第九』は合唱団員全員がコロナの抗原検査を実施し、マスクなしアクリル板なしで演奏することができ本当にうれしかった。歌声をストレートに客席の皆さんのもとに届けられることが、この上ない喜びでした。聴いていただいた方々からも「マスクなしだからダイレクトに声が響いてきて良かった」と言っていただきました。歌うことの楽しさを再確認した一夜でした。

我々合唱団は沢山の方々に支えられて歌うことができます。今回もマエストロやソリストの皆さん、オーケストラ、合唱指導の先生方やピアニスト、家族や同僚友人、コンサートに足を運んでくださった皆さん、沢山の方々のご協力を頂いて演奏会を開催できました。すべての方々に感謝いたします。本当にありがとうございました。この三年間何度も悔しい思いをしながら、この日を信じて練習をしてきました。ステージの上で今できうる最高の演奏を目指していますが、我々の力量はまだまだ満足できるものではありません。一所懸命精進してまいりますので今後ともよろしくお願いいたします。

さて、今年の夏のコンサート、ヴェルディ『レクイエム』の練習が1月10日(火)より始まります。団員募集は1月31日までとなっていますので一緒に歌ってくださる方はお早めに練習会場にお越しください。心よりお待ちしています。