Freude News 1月12日号

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

昨年はコロナ感染拡大のため、夏のコンサート『ミサソレムニス』の再延期を余儀なくされました。 しかし12月の「第九」コンサートはマスクをして、アクリル板をたてて、客席までの間隔を空けてなど、2重3重の感染対策をした上で開催することができました。 一昨年から3回の演奏会を断念してきましたので、最後まで本当に演奏会を開けるのか、心配が尽きず、また、合唱のコンサートでクラスターが発生することなどがあれば、同じく頑張っている演奏家の皆さんの足を引っ張ることにもなりますので、細心の注意を払っての開催でした。 いろんな制限はありましたが、私たちにとって歌えることの嬉しさは半端なく、ステージ上で感動に包まれていました。 無事コンサートを終えることができたことは、ひとえに“こんな時期”にも拘らず、ご来場いただいた皆様のおかげと、団員一同心から感謝いたしております。 また、一緒に音を紡いでくださった音楽家の皆さん、ご指導いただいた先生方、演奏会開催にご協力いただいた全ての方々にお礼申し上げます。 本当にありがとうございました。

ご来場の皆様からは

●こんな時ながら暮れに「第九」を聴けて良かった、ありがとう!

●音楽の素晴らしさを再確認した。

●アクリル板、マスク越しに合唱団の歌いたい気持ちが伝わってきた。

などの感想をいただきました。

さて、今夏は「ミサソレムニス」に再挑戦です。ずっとあたため続けてきた思いを込めて歌いますのでぜひご来場いただき、この3年越しの練習の成果を見届けていただきたいと思います。