Freude News 7月12日号

2020年12月8日予定のベートーヴェン「第九」コンサートは延期いたします!

今回新音フロイデ合唱団は、残念ながら夏のコンサートに続き、暮れの「第九」も延期といたします。色々とコンサートを実施すべく図っていただきましたが、いまだその状況に至らずということになりました。

でもそんなことでへこたれる合唱団ではありません。この際、来年夏のコンサートに向けてじっくりと練習できる機会ができたと、前向きに考えることにしました。ただでさえ難しいベートーヴェン「荘厳ミサ(ミサ・ソレムニス)」。1年かけて練習したいくらいの曲ですので、しっかりと練習を積んでコンサートをむかえようと思います。

もちろんそのために練習は徐々に始めて行く予定です。最初は少人数のパート練習から、無理しないで、でもしぶとく歌い続けていきたいと思っています。来年のコンサートでは2年分の気持ちと努力が合わさってすごい演奏に‥としたいものです。

その時は皆様、ぜひコンサートにお越しいただき、音楽できる喜び、音楽を感じる喜びを一緒に堪能いたしましょう。ぜひご期待ください。

未だ大阪でも感染は収まっておらず、まだまだ心配の尽きない日々が続きますが、皆さまお体にお気をつけてお過ごしください。ワクチンや治療薬ができ、せめてインフルエンザくらいの付き合いができるように早くなりたいものです。

次回演奏会は2021年7月27日(火)ベートーヴェン「荘厳ミサ」(指揮角田鋼亮)

なお、垣内悠希指揮ベートーヴェン「第九」コンサートは、2022年12月(予定)となります。